京都市,右京区,西院,自律神経,うつ病

他のブログでも沢山自律神経についてお伝えして来ました。
その中に対処法や改善法も載せていましたが、今回は自律神経を整える方法についてまとめていきたいと思います。
(他の記事をご覧の方には重なる内容もございます)

 

・自律神経を整える方法

 

①規則正しい生活
就寝、起床時間、食事の時間などを一定にします。
休日などに生活が変わる方が多いと思いますが、
休日も起床時間などは一定に保ちましょう。
寝不足の方は30分程度のお昼寝が効果的です。

②適度な運動
身体の血流を良くすることで、身体の緊張やストレス発散になります。
毎日の散歩などは生活リズムを整えることもできるので効果的です。
ストレッチ、ヨガなどはリラックス効果もあり、自律神経を整えるのに適しています。

③ぬるま湯につかる
40度前後の入浴はリラックスすることが出来ます。

④寝る前のスマホやテレビを控える
目の周りの交感神経が興奮してしまい、睡眠の質が落ちるので控えましょう。
また、肩こりなどの原因にもなります。

⑤バランスの良い食事
自律神経に良い栄養
(摂りすぎには注意しましょう)
・トリプトファン
牛乳、乳製品、ナッツ類、卵、バナナ
・ビタミンB6
レバー、納豆、鶏肉、バナナ
・炭水化物
お米、パン、穀物類

⑥腸内環境改善
腸は副交感神経と深くかかわっています。
食物繊維や乳酸菌を含む食品を摂取すると良いでしょう。

⑦好きな音楽を聴く
気分が整い自律神経を整える効果が期待できます。

⑧笑う
笑うことで自律神経が整える効果が期待できます

⑨香り
好きな香りをかぐと副交感神経が働きます。
アロマなど活用しましょう。

⑩朝日を浴びる
セロトニンという自律神経を整えるホルモンが分泌されます。

⑪深呼吸
深い呼吸や腹式呼吸は副交感神経が働きます。

⑫反復運動
咀嚼や歩行など同じ動きを反復するとセロトニンというホルモンが分泌され、
自律神経が整います。(貧乏ゆすりもリラックスするために無意識でしてしまう行為です)

⑬指先などの末端への刺激
ハンドマッサージや手や足先などの刺激は副交感神経働かせます。

以上の方法で自律神経を整えましょう。
しかし、自律神経が乱れる原因は人それぞれあります。
精神的ストレスや物理的ストレス、または遺伝によるものも様々です。
まずは、自律神経が乱れてしまう原因を見つけることも重要です。
その原因が自分でコントロールできるのかを見つけましょう。

うつ病・自律神経失調症専門

よこやま鍼灸整体院

場所:京都市右京区西院巽町37-1 TAKE7 405号

阪急京都線「西院駅」徒歩約3分

土曜、祝日診療中

TEL:070-6920-1809


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